せーじVIPER-BTRを語る


ついに購入

7月6日、朝10時。昨晩からずっと冷房の効いた部屋に籠っていた私にとって、 この良く晴れた朝には何かを感じずにはいられなかった。 すぐに自室にこもって寝てしまいたいとも思ったが、足は自室から自転車で15分も かかる所に位置する本屋に向かってた。 本屋には、エロゲー雑誌が転がっていた。エロゲー雑誌は私にとっては、 次のelf作品がいつ発売されるのかを調べるための道具にしかすぎない。 最近、elfさんは下級生をリリースしたばかり。 次の新作がリリースされるにはあと半年以上の時を必要とするであろう。 しかし、私の目があるエロゲー雑誌をとらえた。そして気がつくとソフトの新作情報 のページを開いていた。最初に眼に映った作品タイトルはVIPER-BTR。 なに!私はそう心の中で叫んでいた。発売日は7月5日。昨日だ。 VIPER-BTRは下級生とともに私がその発売日を首を長くした待っていたソフトなので ある。3月発売予定だったのだが、かなり発売日が延期されてしまった。 この後、私の足が本屋からさらに25分。自室から40分もかかるこの街で唯一 エロゲーを扱っている店「コ○ロード」に向かったということは言うまでもない。

早速プレイ

VIPER-BTR購入後、自室に戻った私は服を脱ぎ捨てパンツ一丁になった。 服を脱いだのは、決して抜きやすくする為ではない。暑かったのだ。 今朝の気温は快適そのものであったが、さすがに往復1時間20分の自転車の 旅で私の身体が火照ってしまったのであろう。もしくは、単に気温が上昇した だけなのかもしれない。どちらにせよ、北海道出身の私にとってこの地方の 気温は地獄である。

さて、実際にゲームをはじめてみた。といっても、ゲームをはじめる前から このゲームが1本道の単なる紙芝居的なゲームであり、10分もあれば終了する であろうことは百も承知である。そして、実際そのとおりであった。 私がこのゲームに期待したのは、VIPER-V12で初登場の「魔法の賭博師トトカルチョミ」 のその後のストーリーが知りたかっただけなのである。 前作で特にお気に入りであったのが、留理がチョミに変身するシーンである。 この変身シーンはひと昔前の魔法少女シリーズを彷彿させてくれる。 それもそのはず、この変身シーンのアニメーターさんは魔法少女シリーズの アニメーターさんと同一人物であると説明書には書いてあったのである。 特にBTRでは魔法少女がチョミの他にもう一人、すなわち変身シーンが2種類用意して あるのである。これはお特だ。

麻雀

このゲーム、先に述べたように単なる紙芝居的に話が進んで行くため、何も難しい ことはない。強いて言えば、麻雀であろう。 チョミは前作同様、麻雀をするのである。しかし、今回はイカサマをしない。 プレイヤーはチョミとなって、実際に麻雀をするのである。ここで、難しいのは 麻雀に勝つことではない。説明書には「安心して負けて下さい」とさえ書いてある のである。 そう、難しいのは麻雀に勝つことではなく、わざと"負ける"ことなのである。 麻雀に勝ってしまうと、メインのHシーンアニメーションが見れないのである。 実際、ファーストプレイでは麻雀に勝ってしまい、たいしたアニメーションを見ないうちにエンディングを向かえてしまった。この時はさすがに、

「これでディスク8枚?7800円は高すぎるぜ!」

と思わざるを得なかった。
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